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株式会社「あお葉フーズ」 ドレッシング

CHEF SUGA HANDMADE DRESSING シェフ菅 ハンドメイド ドレッシング(あお葉フーズ)

画期的な「納豆ドレッシング」

ドレッシング(あお葉フーズ)「納豆ドレッシング」 湯沢市文化会館内にひっそりと佇むレストラン「シェ・アラジン」。地場産の食材ふんだんに使ったフレンチが定評のレストランです。開業から4年後、レストランで好評のドレッシングを中心に地場産食材を用いた加工食品開発を始め、株式会社「あお葉フーズ」を設立しました。第一号の商品となった「納豆ドレッシング」は、味、香り共に誰もが抱く「納豆」のイメージを払拭させるもので、様々なメディアに取り上げられるほどの話題となりました。「何よりもおいしいものが好き!」という想いから高校卒業と同時に料理人への道へと進んだオーナーの菅さん。この画期的な「納豆ドレッシング」開発後も地場産野菜や果物を使い、次々に新しい形となって商品化されています。

「秋田の食材をフランス料理に」

ドレッシング(あお葉フーズ) 秋田県県南地区は、食品メーカーも多く地場産業の盛んな地域。「ちょっと周りを見渡せば質の良い食材がいっぱいあるんです。秋田の中では県南は雪深い地域。大変な面もあるけど、この雪があるからこそうまみがギュッと凝縮された食材がたくさん生まれるんです。」物腰の柔らかい菅さんですが、その目は少年のようにイキイキとしていて料理に対する情熱が確かに感じられました。“本当においしいもの”を提供していきたいという想いから、食材探しに始まり、味の試行錯誤と菅さんの探求心は尽きません。時にはドレッシング一つを考えるまでに、1年以上の歳月を要することもあるそうです。

魔術師のごとく、見事に和の食材を洒落たフレンチに。

ドレッシング(あお葉フーズ) せり、三つ葉、ふきのとう…。そこに暮らす人々には昔ながらの食材ですが、フレンチのシェフ菅さんによれば、「それはハーブのようなもの」。魔術師のごとく、見事に和の食材を洒落たフレンチに決めてくれます。「ここのドレッシングがおいしいから買っていきたい。」というレストランのお客さんの声から生まれ始めたドレッシングシリーズは、メディアに紹介されるほど秋田を代表するドレッシングとなりました。また、ドレッシングだけではなく、見た目にも新鮮さを感じる地場の野菜や山菜を使ったピクルス。旬の果物を使ったジャムなど、さらなる広がりを見せています。

フレンチのシェフ菅さんの夢

フレンチのシェフ菅さん ドレッシング(あお葉フーズ) 「今、考えている新商品があるんです…。なんだと思います?」と嬉しそうに質問をしてくれた菅さん。答えは山菜で作り方は企業秘密。菅さんの探求心や好奇心は次から次へとやってくるのだなと感心しきりでした。そして、出来上がりが格別にうまい!この食材がこんな味に?という驚きが必ずあるのです。この新商品もまたその次の商品もきっと、やられた!という菅マジックが光るものなんだろうなとわくわくせずにはいられません。今後の夢をお聞きしたところ「ファームファクトリーの経営です。」だと答えて下さいました。「田舎の環境の中で、田舎の食材を使って、おいしいフレンチを食べる。何もないけど素材の良さは抜群にいい、田舎だからこそのおいしくてのびのびとした時間を過ごす空間を作ってみたいですね。」と、静かな口調ですが、熱く温かい夢を語ってくださいました。

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