ユゼ化粧品
玉川温泉の効能から抽出された自然派石鹸
「株式会社ユゼ」は、昭和13年、初代関直右衛門氏が地場産業開発へ取り組み、療養・静養の湯治宿として全国的に名高い玉川温泉の効能に着目し、ここから産出する天然コロイド硫黄を洗粉の原料とした洗顔用の「ユゼ洗粉」を製造・販売を創案しました。翌年、秋田県湯瀬温泉に「ユゼ洗粉」を製造する「湯瀬産業合資会社」を設立したのが始まりです。
肌に潤いを与える湯瀬温泉郷
「湯瀬温泉郷」は、秋田・岩手・青森三県の深い渓谷沿いに位置し、”川の瀬からも湯が湧くほど”の湯量の豊富さを「湯瀬」という言葉に表わされています。群馬の「川湯温泉」、和歌山の「竜神温泉」と並び日本三大美人の湯として知られ、肌に潤いとみずみずしさを与える泉質を持ち合せています。
出来上がった石鹸も一つ一つ手で磨き仕上げる
ユゼ石鹸は、原料のもつ自然の効能を最大限生かすため、手造りにより製造。出来上がった石鹸も一つ一つ手で磨き仕上げるなど、繊細さと熟練さを必要とされます。自然派化粧品のルーツと言われる所以が分かります。
秋田県民に愛され続けるユゼブランドは300以上
洗顔料を中心として開発・製造を手がける同社の商品ブランド数は300以上。代表的な商品として、「ユゼ黒砂糖洗粉」、「秋田美人シリーズ」、「ユゼはちみつ石鹸」、「無添加シリーズ」が挙げられます。秋田県民に愛され続けるユゼブランドは、今では日本各地に根強いファンが広がっています。