
あいがけ神代カレー
あいがけ神代カレーとは
田沢湖にほど近い秋田県神代地区のまちおこし商品として生まれた「あいがけ神代カレー」。秋田県で開催されたB級ご当地グルメの祭典『B-1グランプリ2009』で見事4位入賞を果たした人気のレトルトカレーです。最大の特徴は「昔風」、と「現代風」の異なるルーがあいがけされていること。食卓でカレーが普及したのは、昭和30年頃、当時はカレー粉と小麦粉をフライパンで練り合わせ、サバやクジラなどの缶詰や魚肉ソーセージを具材とし、醤油味で煮込んだものが「カレー」として親しまれました。そこにデミグラスソースをベースに作られるいわゆる「現代風」なカレールーをプラスし、双方の味の違いと、混ぜ合わせた新たな味の発見を楽しむことができます。
「昔風カレー」と「現代風カレー」
サラっとした口当たりの「昔風カレー」を再現した懐かしい味わいです。神代地区の名物「エリンギ」が入り、独特の風味を感じることができます。お好みでソースをかけると懐かしさが倍増します。
野菜と豚肉をじっくり煮込んで作ったデミグラスソースがベースの「現代風カレー」。秋田県産豚である「八幡平ポーク」を贅沢に使ったスパイシーでコクのあるカレーです。「昔風カレー」と「現代風カレー」のそれぞれの味を楽しんだ後は、豪快に混ぜ合わせてみましょう。半熟卵と一緒に食べると一層美味しくお召し上がりいただけます。
神代カレンジャー
「神代カレー」を盛り上げる、2種類のルーをイメージした戦隊服が特徴の機動販売戦隊隊長「神代カレンジャー」。スーツの白地は秋田のごはん、銀色はスプーン、ベルトは卵をモチーフにしています、県内外で数々のイベントをこなし、あいがけ神代カレーの販売促進とまちおこしに精を出しています。