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加工食品

ポルミート

ポルミートメイン

秋田発、ポーランド仕込みの本格ソーセージ

工場外観

 社長のタベルスキ・マイケルさんはポーランド出身。2003年に来日し、秋田県内の企業に就職。日本の生活や文化に触れるうちに、日本の食卓に高品質でおいしいソーセージを届けたいと思い、2013年にポルミートを立ち上げました。立ち上げ当初は、自宅のガレージを改造し、ソーセージの製造をスタート。徐々に規模を広げ、2017年春に念願の自社工場を完成させました。さまざまなメディアで取り上げられることも増え、秋田発の本格ソーセージメーカーとして県内外から注目を集めています。


本物の味を家庭に届けたい

タベルスキさん

 タベルスキさんが来日前に日本に対して持っていたイメージはたくさんの人が行き交う東京のビル群やスクランブル交差点。しかしそのイメージは秋田に住んだことで一変しました。「こんなにのんびりした場所が、日本にあるのかと驚きました。この工場の周りは田んぼだらけ。でも、みんな東京の人に負けないくらい一生懸命働いています。そんな秋田の家庭に、本当においしいソーセージを届けたい。もちろん、毎日食べてもらえるような価格で。工場から毎日見えるあの家の家族が、私たちの作ったソーセージを食べてくれていたらいいな。そんな思いで日々製造を行っています」。自分の大好きな、自分の国の味を日本に広めたい。当たり前に食卓に並ぶ日を夢見て、タベルスキさんはソーセージ作りに取り組んでいます。


作業効率を考えた、清潔感のある加工工場

製造現場

 製造中の工場を見せていただきました。工場内の造りはシンプルで、そして清潔。原料となる豚肉は、秋田県産豚肉のほか、本場スペインから仕入れを行い、使用しています。その豚肉を大きなスライサーでカットし、独自の調合を行ったスパイスを加えて混ぜ合わせます。日本で製造されている多くのソーセージとは違い、水飴などの甘みを加えず、本場のスパイスを使用して、肉本来の甘みを引き出しているのが特徴です。その後、腸詰め作業を行い、大きな装置に入れて燻製の作業を行います。商品によっては、スチームして加熱処理を行い、そのまま商品としてパック詰めを行い、出荷されていきます。


ユーモア満点の商品ラインアップ

ソーセージ盛り合わせ

 ポルミートの商品名は「ま〜いけるセット」や「ハイチーズ」など、ダジャレ混じりで思わず笑顔になってしまうものばかり。もちろん、名付け親は社長であるタベルスキさん。とはいえ、親しみやすい名前でありつつ、質が高いのがポルミートの最大の特長です。タベルスキさんの生まれ故郷であり、ソーセージの本場でもあるポーランド仕込みの本格的な製法にこだわっています。日本人にもおいしく食べられるよう工夫されたレシピと、厳選された食材で作る「本物の味」をぜひご堪能ください。


商品一覧

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