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本家比内地鶏

本家比内地鶏

世界に誇る味、比内地鶏

「比内地鶏」は、「薩摩地鶏」、「名古屋コーチン」と並ぶ日本三大美味鶏の一つとして全国に知られています。 比内鶏は肉の味に優れ、脂肪が比較的少なく、ヤマドリに似て淡白で美味なことから、藩政時代は年貢として納めていたほどです。 純粋な日本地鶏でもあり、学術的に価値が高く、昭和17年に国の天然記念物に指定されたことから、比内鶏を育種選抜して作出した「秋田比内鶏」の雄とロード種の雌を交配して生まれた鶏が「比内地鶏」です。 「比内地鶏」は、特に秋田の味覚を代表する「きりたんぽ鍋」に欠かせない材料となっています。

比内地鶏の肉

なぜ比内地鶏は美味しいのか

養鶏場を囲む山
野外の比内地鶏

「比内地鶏」が美味しいと言われている秘密は、「比内鶏」の特徴を受け継いでいることと水や環境、つまり秋田県の自然と風土が鶏の成育に適していることが言えます。 飼育現場の周囲は山で囲まれ、奥羽山系の水が流れ込む大自然の中。どの比内地鶏を見ても元気に駆け廻っているのが印象的です。

比内地鶏の飼育方法

屋内の比内地鶏

一般的に食用として育てられる鶏は2か月ほどで出荷されますが、「比内地鶏」は5〜6か月間の期間を費やしようやく出荷されます。 開放的な空間と十分な食事と運動量。長い期間手塩に掛けて育てられた比内地鶏は、肉づきの良さも十分、羽のツヤもよく、活発に動き回っています。

走る比内地鶏

手作業での解体処理

加工

最高の状態で出荷された比内地鶏は、加工場で手際よく身と内臓を分け、部位ごとにカットします。骨づきに個体差があるので丁寧に手作業で行われています。
廃棄するのは羽だけ。すべての部位が出荷されていきます。

生産者が語る比内地鶏への想い

生産者1

「本家比内地鶏」は、グルメ漫画「美味しんぼ」にも掲載された「比内地鶏」の飼育、商品化を行っている企業です。 契約生産者である阿部重信氏は、比内地鶏の表情や様子を一目見るだけで、調子の良し悪しが分かると言います。 一羽一羽に十分気を配り、比内地鶏にストレスを与えないよう努めています。


生産者2

飼育現場では音楽が流されていて、その理由について伺うと、音により「比内地鶏」をリラックスさせるというだけではなく、生産者である人間側にもストレスを溜めないためなのだそう。 人間が抱えるストレスが「比内地鶏」に伝染しないようにしているのです。 「人間が楽しくしていないと美味しい比内地鶏はできませんよ。」と、真摯な愛情をもって比内地鶏の飼育に取り組んでいます。

本家比内地鶏 商品一覧

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