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秋田のスイーツ

お菓子の泉栄堂

お菓子の泉栄堂

文化と自然の融合する地で作れれる「泉栄堂」のお菓子

泉栄堂 徳島の阿波踊り、岐阜の郡上八幡盆踊りと並び日本三大盆踊りの一つに数えられる秋田の西馬音内盆踊り。この盆踊りが伝わる羽後町西馬音内地区は自然豊かで鳥海山からの湧水にも恵まれています。文化と自然の融合するこの地で「泉栄堂」のお菓子は作られます。郷土の文化に思いを馳せながら、豊かな自然の恵みの中で作られた「泉栄堂」のお菓子をぜひご賞味ください。

鳥海山さんからの湧水と厳選された素材を利用する泉栄堂

泉栄堂 大正5年(1916)の創業以来、「泉栄堂」は伝統を引き継ぎながらも時代に合わせた新しさを取り入れてきました。小豆は北海道産、米は米どころである地元産を使用、そして何よりの恵みである鳥海山からのきれいな湧水。これら厳選された素材を使用して一つ一つを丁寧に作り上げるのが「泉栄堂」のこだわりです。そしてもう一つのこだわりはお菓子のネーミング。「泉栄堂」の看板商品「若返りまんじゅう」は秋田新幹線こまちの車内でも販売される秋田銘菓の代表格です。聞くと思わずにっこりしてしまうネーミングと食べてほっとするその味で秋田県内はもとより全国各地のお客様からも親しまれています。

食べると若返る!?「若返りまんじゅう」

「若返りまんじゅう」を考案したのは3代目社長である泉 寛氏でした。夏場の暑い時期は和菓子の消費が落ち込みます。この時期にも食べたくなるような冷やしてもおいしいお饅頭を作ろうと商品開発が始まりました。通常のお饅頭は冷やすとぱさぱさ感が出ますが、若返りまんじゅうは皮に吉野葛をふんだんに使いしっとりとした餅のような口当たり、のど越しに仕上げてあります。冷やすことでその食感はより一層に増します。そしてこのお饅頭を広く世間に知らしめることとなった「若返りまんじゅう」というネーミングを考案したのは3代目社長の奥様で現在4代目社長の泉 恵子氏です。夫婦の合作と言える「若返りまんじゅう」。その耳に残るネーミングと実際に食べたときのおいしさから評判となり全国各地のお客様より注文が入るようになりました。

西馬音内盆踊り

泉栄堂 「若返りまんじゅう」のパッケージには地元、西馬音内地区の無形民俗文化財・西馬音内盆踊りが描かれています。県外へ販売に行った際はこのパッケージを見たお客様と盆踊りの話題で盛り上がるそうです。そして盆踊り期間中には『「若返りまんじゅう」のパッケージを見て西馬音内盆踊りを実際に見たくなり見に来ました』と毎年、お客様から声をかけていただくそうです。もちろんこういったお客様の声は本当においしい商品であるからこそ。遠方のお客様を地元へ引き寄せてしまうほどの魅力が「若返りまんじゅう」には秘められているのです。

営業部長 阿部 齋氏

営業部長 阿部 齋氏 「若返りまんじゅう」と並ぶもうひとつの看板商品「うま芋ん」。このネーミングを考案したのは営業部長の阿部氏です。極上のサツマイモ100%で作った自信作をたくさんの人に知ってもらうためにもインパクトのあるネーミングをと思慮の末に考え付いたのが「うま芋ん」というネーミングでした。「うま芋ん」は発売されると瞬く間にそのうわさが広まり県外からも買いにくるお客様がいらっしゃるほどの人気となりました。阿部氏は「お客様の反響や御礼が何よりの支えです。これからもお客様の声を大切にして喜ばれる商品作りをしていきたいです。」と語ってくださいました。

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